手ぬぐいは活用範囲が幅広いアイテムではありますが、最近はそのデザイン性の高さも注目されてきています。
特に花化や名縁起柄をあしらったものなどは、晴れの日の小物として好まれるほか、
プレゼントなどにも使われることが多くなっています。
通常通りの使い方だけではなく、その縁起の良い柄を活かした活用法を考えていくとよいでしょう。
額などに入れて飾ることもできますから、絵などと同じように使ってみてもよいでしょう。
お部屋を華やかに、おめでたい雰囲気へと変えてくれます。
縁起物の小物をおいて見たくても置き場所がなかったり、
物が増えると掃除しにくかったりということからなかなか飾りにくいものですが、
こうした手ぬぐいなら自然にインテリアに活かすことが出来ます。
壁に飾るというだけではなく、お部屋の入口ののれんやカフェカーテン風に使ってみるのもよいでしょう。
色や柄を選ぶことで、思い通りのインテリアに近づけることが出来ます。
洋風のカーテンが合わない和風な部屋のアクセントとして使ってみるとよいでしょう。
もちろん、こうして飾って使った後は通常の手ぬぐいとして日常に活かすことが出来ます。
日に焼けて色が褪せてしまったものなどは日常使いのものとして活用していきましょう。
すぐに捨ててしまうのではなく、活用し続けることが出来るという事は日本文化の中でも美徳ということが出来るでしょう。
縁起柄だからこそ、最後まで活かしていきたいものです。