お知らせ・コラム

  • 手ぬぐいをご祝儀袋として使う時のマナー

    友人や親戚、職場の人の結婚式に招待されたときに必要になるのがご祝儀袋です。
    今は、豊富な種類の物が販売されており、どのような物を選ぶべきか迷ってしまう人も居ます。
    最近は、手ぬぐいをご祝儀を包む袋として代用するという人が多くなって来ています。
    もらった後も、生活の中で気軽に使えるというメリットがある為、特に若い世代の人から人気を集めています。

    しかし、この方法でご祝儀を包む時にもマナーがあります。
    最も注意するべきことは、ご祝儀を渡す相手が目上の人の場合は使う事を避けた方が良いという事です。
    手ぬぐいで代用する方法は、まだあまり広まっていません。
    その為、目上の人に渡してしまうとマナーが悪いと思われてしまう可能性があります。
    目上の人に渡す時は、必ず金額に合ったご祝儀袋を使って渡すようにしましょう。
    この方法は、友人などの親しい関係の人にご祝儀を渡す時に使うと、
    一風変わったご祝儀にとても喜んでもらえるケースが多いです。

    また、手ぬぐいの柄にも注意しなければなりません。
    華やかで、派手な物の方がお祝いにはふさわしいと考える人が多いですが、
    包む金額と柄があまりにも違うとせっかくの気持ちも台無しになって、
    相手にもあまり良い印象は与えられません。
    ですから、自分が包む金額に合った柄の物を選ぶように心がけましょう。
    みんなとは違う時別なご祝儀袋を使って相手をお祝いする時は、
    マナーをきちんと守って選び、渡すようにしましょう。

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