お知らせ・コラム

  • さまざまな手ぬぐいの結び方

    手ぬぐいはお料理に使用したり食器をふいたりする意外にも、さまざまなアレンジ方法で使用でき、
    結び方次第ではファッション小物としても使用することができます。
    かんたんな使い方としては、カチューシャのようにして頭に結んで使用したり、
    首に巻いてスカーフのようにするのがおすすめです。
    スカーフ風にするときには、襟のないトップスと組み合わせるなら斜めに結び目を持ってきて仕上げます。
    またシャツとの相性も良いので、衿の中に結び目を入れ込んで使用するのも良いでしょう。

    また頭に帽子のように巻きつける結び方としては、最初に手ぬぐいを頭にのせて、
    両方の端のみをクルクルとねじっていきます。
    そうしてそのまま両端をうしろで結んでしっかりと固定しましょう。
    あとはその結び目にあまっている部分の布を巻き込んでいけばかんたんに頭に巻きつけることができます。
    たったこれだけで、作業をするときに髪の毛が落ちてくることを防いだり、
    汗を吸収してくれたりととても便利なはたらきをしてくれまし、日光から頭を守ることもできます。

    さらに、もう少しかわいく巻きたいというときには、最初に頭に乗せるときに手ぬぐいを、
    いちど折っておでこにあたる部分がVの字になるようにしておきます。
    こうしてから頭にのせて、あとは上記と同じように両端を後ろでかた結びをします。
    そうすると正面から見たときに前髪にかかりすぎずにヘアバンドのようにバランスよく仕上げることができます。

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